泥船から、逃げて良かった。(32歳/男性/元編集者)

27歳・男性
編集者
学校事務
なし

 


 意気揚々と立ち上げたフリーペーパーですが、最初の思いとは違い、末端ライターの僕にも、なかなか広告が集まずに資金繰りが大変だというのは、伝わってきました。お金イコール士気であり、会社の雰囲気です。
 新創刊に夢を持って転職してきたメンバーが多かったこともあり、期待と裏腹の結果に、だんだんと社内の人間関係もギスギスしはじめ。それで、もうこれは退職しようと、決意しました。

 

 


 編集の仕事は好きだったのですが、だんだんと僕には、文章を書くよりも事務の仕事のほうが向いているのではと思うようになりました。そこで、いろいろ調べてみたのですが、30代の男を「事務職で」採用してくれる会社など、皆無でした。

 

 ただし、学校事務の仕事だと、たまに募集があることが分かったので、「そこでは、どんなスキルが求められるだろう?」と考えてみると、おそらくパソコンは必須だと考えたので、いくつかの資格を取得し、履歴書の「資格」欄を増やしてから転職に臨みました。

 

 


 学校事務の仕事は、まったくの素人です。だから、意欲とやる気、そして「これから頑張って覚える」という謙虚さが伝わるように、履歴書や職務経歴書を工夫。学校事務をしている友人がたまたまいたのでその友人と何回も会い、職務経歴書は何度も添削をしてもらいました。結果は、契約社員からですが、見事に採用。いまは正社員を目指して日々努力しています。

 

 


 何よりも、安定です。少なくても、「いつ倒産するか分からない」状態から脱しただけで、人間がどれだけ他人に寛容になれるのかは、身を持って分かりました。また、事務の仕事は、案外・・・いや、かなり創意工夫の余地があり、自分の創意工夫により仕事がどんどんラクになるというそういう楽しみ、達成感があります。

 

 30歳を超えてから、職種を変える転職には勇気も必要でしたしずいぶん無謀だと言われましたが、結論として、本当に転職して良かったです。この年にして転職に出会えた気がします。

 

 

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